ハヤテのごとく! 第212話 「あの星に願うように、祈るように」

それは、二人の思い。

母との思い出の星空。それは手の届かない遠い光・・・

ナギ「あ!!流れ星!!」
紫子「なにかお願い事はした?」
ナギ「しないよ~だいたい流れ星なんて宇宙のゴミが大気圏で燃えただけだろ?
   それか人工衛星かもしれないじゃん。」
紫子「夢のない子ね~いったい誰が育てたのかしら?」
ナギ「いやいや母よ。あなた以外にいないだろ?」
紫子「はは。けど昔から人は星の力を集めて願い事を叶えてもらおうとしたんだから・・・
   毎日、一生懸命お願いすれば、一つくらいは叶うかもよ。」
ナギ「それだけの根気があるなら その情熱を別の事に・・・」
紫子「あ!!そう言ってる間にほら!!また流れ星!!
   寒くなってきたからあったかい肉マンが食べられますように。
   寒くなってきたからあったかい肉マンが食べられますように。
   寒くなってきたからあったかい肉マンが食べられますように。」
ナギ「せっかくの星の力をムダ使いするなぁああ!!」
紫子「大丈夫よ。ムダ使いしてもいいように・・・大事なお願いはこれからも、お星様が困るくらいたくさんするから。」

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紫子「さ・・・帰りましょ。」
ナギ「うん!!」

第212話「あの星に願うように、祈るように」

扉絵は月の下で両手をいっぱいに広げているナギ

ナギとハヤテとはぐれてしまったマリアさん、とりあえず街をウロウロしながら2人を捜すことに。

一方ナギは、プンスカしながら早歩きしています

   キラいになったんですかね~

ナギ「・・・・・・いやいや、そんな事はない!!私とハヤテはいつだってラブラブなのだ!!」

   「僕が守るよ。僕が、君を守るよ」

   そういえば・・・ハヤテと出会って・・・もう4ヶ月か・・・
   色々あったな。(ハヤテと出会ったシーン)
   色々・・・(執事にしたシーン)
   色々・・・(ナギのお風呂を覗いたシーン、鏡橋さんと話しているシーン)
   色々・・・(マリアに抱きついたシーン、ハムの着替えを覗いたシーン)

ナギ「たった4ヶ月で・・・!!どんだけ女とイチャついているのだあいつは!!
   て事はやはり・・・!!あのクラスの女どもの所に行ったに違いない!!」

場面は三人組
お昼寝していて起きない泉の顔に2人で落書きをしていると、ナギが乗り込んできます

美希「ハヤ太君?」
理沙「さぁそれは・・・」
2人「!!!」

   言葉を交わさなくても、悪知恵だけは伝わる二人。

2人「はっ!!そういえば泉もいない!!そういえばさっきこっそり出ていった気がする!!
   もしかしたら二人で・・・!!浜辺にチューでもしに行ったのかもしれない!!」
ナギ「チュー・・・だと!?」
2人「ああ。ここ数日間の話を総合するに・・・泉はものすごくえろえろな女だったのだ!!」
ナギ「なに!? えっと・・・それはちなみに・・・どれくらい・・・」
2人「そりゃあもぉ ひとたび男を部屋に上げると 無防備を装い下着姿になり・・・
   もぉそっからは泣かすやら燃やすやらのやりたい放題・・・」
ナギ「やりたい放題!?」
理沙「だからきっとハヤ太君も今頃・・・・・・!!」
美希「泉にあんな事やこんな事を――――」

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泉「してるか――――――!!」

泉は2人の頭部にオールの様なものを投げつけ、そんな事してないと全否定
泉は「信じてくれるよね!」とナギに詰め寄ります
そんなナギは泉の顔の落書きを見て、「大丈夫。これなら信じられる。」と確信します

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ナギは再び外に出て、ずっと昔に命を狙われた時に助けてくれたあいつが、突然居なくなった場所にやってきました

   「一緒に星を見に行きましょう」

   あんな事を言っておきながらあいつも・・・
   本当は私と一緒になんかいたくなかったのかもしれないな・・・

地面の砂に〝ウソツキ〟と書いているナギ

   きっとハヤテも・・・
   私みたいな奴と・・・一緒になんか・・・

目には涙を浮かべています

ナギ「ハヤテ・・・ハヤテ・・・ハヤテ――――!!」

ナギ「・・・・・・・・・」

ナギ「ふんだ・・・ハヤテのバーカ・・・バカバカバ――――・・・」

横に目をやると、ハヤテが居ました

ハヤテ「ところでお嬢さま。僕さっき不思議な体験をしたんですよ。白昼夢だったのかもしれませんけど。
    けど・・・なんでそんな体験をしたのかは・・・よくわかりません。」
ナギ「それはきっと・・・誰かが星の力を使ったんだろう。」
ハヤテ「星の力?」
ナギ「そうさ。昔から言うじゃないか。流れ星に3回願いを言えば願いが叶うって・・・
   そういう魔法を・・・どこかの誰かが使ったんだろ?」

ハヤテは紫子の「呼べば本当に・・・どんな所にでも来てくれるのね。」という言葉を思い出します

ナギ「きっといつも星空を眺めていた人が・・・祈るように願ったんだろう。」
ハヤテ「時間を飛びこえてでも守ってやれってですか?」
ナギ「へ?なんの事だ?それは・・・」
ハヤテ「いえ。ただの独り言です。けど、言われなくても・・・お嬢さまには、全部伝わっている気がします。」

ナギ、穴の開いた麦わら帽子を見て微笑んで

ナギ「そうだな。これからの未来もヨロシクな!」
ハヤテ「はい!ヨロシクお願いします。」

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■心寂しくなる日があっても、星と執事が見守っている。ハヤテの体験については、単行本4巻の番外編で!!

Q.食べ始めると、止まらないものがあれば教えてください。
キュウリとハムのサンドイッチ。



参照:ハヤテのごとく!ネタバレスレッドその49

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